第一関門クリア!!

 今日は、ついに米国からの研究者を工場に迎えて会社説明&工場ツアーの予定だったが、前日に日本の研究者の皆さんも来る事になり、急遽予定変更で、会社説明&工場ツアー+今行っている実験の説明まですることになった。そんな突然・・っと泣き言もいえない状況なのでとにかく前日、資料をつくるために、通常業務をがんばるが・・・終わったのが午後7時。そっから何とか日本語の資料は作るが、英語の資料は作れずじまい。結局、家に持ち帰って宿題。ある程度の
資料&対質疑応答マニュアルが完成したのは、今朝の電車の中。何回も頭の中でシュミレーションして午前中の本番に挑む・・
やってきたのは、米国人研究者Zさん1人、日本人研究者6人。あわせて7人。
心の中では「ま、たかが民間企業の開発部門なんて、あっち(米国立研究局)の人から見ればそんなに興味はないだろう。日本人の方はいつも会っている人たちだし・・・」っ少し油断をしながら、プレゼンをはじめると・・・
入れ食い状態
一つのスライドに、Zさんから矢のような質問。目がキラッキラしてる。挙句の果て、いつも会っている人たちまで質問の嵐(普段に聞いてくれよ)、しかも英語で・・・(なんでやねん)。普段日本語でしゃべっている人たちに英語でしゃべるって変な気分ってかんじながらも、オイラの頭の中はパニック状態。英語と日本語入り乱れ。パニック状態のオイラの一言
「Yeah!so point...zero てん いち(0.1)」
こんな状態。結局、場は盛り上がり、予定の時間を1時間以上オーバーして終了。感触としては、まぁまぁって感じ。流暢ではないが伝える事はできたってとこかな。とにかく無事終わった。っと最後にZさんに挨拶をすると・・・
Zさん「明日の会議でも発表をお願いします。ニコッ」
「え!?」
「無理ですよね?」って上司の方に振り返ってみると、オイラの上司英語もわからず「Yes,Yes」って笑顔で言ってるよ・・・、
「Noと言えよ!!日本人!!バカ」
結局明日も英語三昧です・・・