守る野党、攻める与党。

 刺客報道には、ガッカリ。郵政賛成の「Yes」かか「No」を問う選挙(ま、小泉さんの勝手な意見だけど)なので、対立候補は当たり前でしょう。候補者がいなかったら、選択できないじゃん。それに戦略として、相手の将をとるのは当然。それが戦いです。逆に、「お涙頂戴の岐阜の女性議員」は、何がしたいんだ?もう、時代は地方の後援会の集まりが日本の中央を動かす時代じゃないんだよね。と思います。政治は、ドライでいいと思う。
ある欧州の国では、自分の出身地から立候補できないのに。これが、正しいと思う。やっぱ利害が絡まないもんね。地方の政治は、地方自治体に任せるべき。
 そんな、日本的な報道を連日連夜繰り返す、日本のメディアにはもっと疑問。報道は、よりドライではなくてはいけないんじゃ?ガッカリです。
 一方、あまりニュースに出てこない民主党及び他の野党。うーん、政策もそうだけど、いかんせん守りに入っているような気がします。攻めてこそ野党では?民主党は、もっと報道を上手く使わなければ。いっその事、郵政の土俵に上がってみては?ま、労組の支援を抱える民主党じゃ無理か?確か、岡田さんも郵政民営化賛成だったが、党内の意見で反対にまわったのでは?間違っていたらごめんなさい。