青天の霹靂

 今日のオイラの仕事は、ネットサーフィン。半日は、インターネットを検索。っ言っても遊んでいた訳じゃないんです。今週米国で開催されている地球温暖化ガス関係の国際会議の要旨を、web上で閲覧。(昔は、学会に行って電話帳みたいな要旨集を片手にうろちょろしたもんだ・・、便利な世の中だ)お目当ては、もちろん自分の研究発表の要旨。自分のだから見る必要はないのですが、やっぱり確認。ちゃーんと掲載されていて、嬉しくて小躍り。こんな権威ある会議の末席に・・・。っと、もうひとつ気になる方の要旨を検索。この方は、数年前にオイラが単身米国の研究所に乗り込んだとき(半ば電波少年状態)、とーっても良くしてくれたP博士。しかも、その研究所の温室効果ガスのトップ。本当に無知なオイラに色々とアドバイスをしてくれた。そして、オイラの技術を理解してくれ、良いとこは絶賛してくれ、自分と意見が違う所はハッキリNOを言ってくれた。それ以来、心の中で彼に認めてもらいたいという気持ちがありました。ただ、その差はメジャー選手と草野球。
そんな彼の要旨を読んでいると・・・
(英文)加えて、Mr.Tとketoの評価結果から・・・
お、お、お、お、オイラの技術が言及されている。しかも、名指し!!←事務所で、腰抜けた。
ありえないです。ホント。興奮で、鼻血が出そうでした。オイオイ、P博士。そんなこと、一言も聞いてないよ。一言言ってくれよ。そしたら、実費でも米国行ったのに。しかし、これはえらいこっちゃ。学会終了後の動向がかなり気になる。もしかして、かなりのオファーがあるかも。なんてたって今回の会議の議長だもんな。Pちゃん。やべぇ、鼻血出る。まさに青天の霹靂。でも・・・、この内容。
まだ、オイラの技術信じてないなぁ。
さすが米国。やっぱり自分が一番なのね。くそ。絶対ギャフンと言わせたらる。