死の予告。

 南極観測船しらせが、南極に向け出向しました。なんだか周りに南極越冬経験者がゴロゴロいるのでとても近く感じるのですが、やっぱとっても遠い所ですね。一度は、行ってみたい。毎年、南極観測関係の仕事で泣かされているんだから・・・。今週末も来年の南極での観測に関わる技術の開発のため、工場を止めての大実験。しらせが、行っても仕事はあるのねん。
 そんな、忙しい1日を終え「さぁー、帰ろう。」と言った瞬間、オイラの席の横FAXが、うなり出す。
うぃ〜いん。うぃ〜いん。ぶぶぅ〜.
「なんだ?この異常な枚数のFAX?こんな遅くに?うん?○◯省の担当官だな。なになに、今度のプロジョクとに、○○管理官から予備実験の予算を頂きました。つきましては…」ってオイ!!
ザキ
死亡です。なんせ最初の計画から実験が3倍くらいの規模になってるぞ!!もちろん、会社的にはいいんだろうけど・・。正月あるのか?不安です。