一通の通達

今日、昼過ぎに現場から事務書の机に戻ると、一通の人事通達が届いていた。しかも、人事本部長から・・・
「なんだろう?異動にしては、内示を受けていいないし・・。もしかして、借上げ社宅の平米数ばれたかな?」
実は、オイラは今住んでいる借上げ社宅の平米は、75㎡。しかし、人事部には不動産屋から45㎡で届けてもらっている。これで、家賃が2万5千から1万円という格安になっています。いや、みんなやっているんで・・・
もしかしたら、これが先日の契約更新でバレたのか?ドキドキしながら、開封すると・・
就学、留学制度の導入を検討しております。貴君には、同制度が導入された場合、応募の資格を与えます。諸所準備しておくように・・・
・・・!?
おぉぉぉ〜、ついにオイラの会社にもMBAMOTとかの留学生制度が出来るの?ほんと?しかも、オイラにはアプライの権利がぁぁぁぁ。マジデマジデマジデ?と心の中で、1万回は言ったな。
しかし、しかしだ。この通達。それ以外の情報について何も書いていない。
いったい何時なのか?検討という事は決定していないって事?なんか試験とかするの?なんの準備をするの?何人行けるの?何人応募できるの?知りたいことが、山はどあるのに、手紙の最後に、
「ご質問等は、詳細が決定するまでお控え願います by人事本部長」
うーん、質問できない。仮に質問を受け付けていたとしても、人事本部長に根掘り葉掘り質問できるわけがない。これ㊙の判子押しているから、他の人にも相談できない・・。上司にはしていいのかな?常務ならいいのか?
一瞬、CPAの勉強はどうする?なんて思ったけど、詳細が分かるまでは、期待せずに待っておこう。今は、目の前の目標だ。しかし、かなり浮き足立った。