重圧

えーっと連休前に仕事でいろいろとあったんですが、まとめると5月、6月、7月は非常に忙しくなりそう・・。受験なのに・・・ まず・・・

  • 社長が変わる・・直接関係はないけど、また会社の方針がいろいろ変わりそう・・・
  • 社技報への論文提出を指示された・・これは、オイラの会社で1年に1回発行される社内技術紹介論文集なのですが、この作業はとっても大変。ほとんどが、技術研究所の人達の論文。オイラみたいな工場の開発部門とは一線を画す人達。しかも、エントリーと同時に社内での精査(インタビューや口頭発表など)を課される。そして、勝ち残った論文だけが掲載される。どの論文も、「すげぇ〜。この技術があれば会社は、どのくらい儲かるんだ」見たいなのが大半。オイラの技術は、技術はあってもあまり会社の利益にはならない。つまり、掲載されないかもしれないのだ。しかも、精査機関が半年近くある・・。研究所の人達は、それが仕事だからいいけど、オイラみたいにルーチンワークも持っている人間には、かなりの足枷である。

ふー、しかしやるからには負けられない。大変だけどやらなければ・・。まずは。第一審査突破を目標だ!!

  • 新しい共同実験を始める・・・何度か日記で書きましたが、ここ数年実験してきた事が、とっても良い成果が出たので、新たにステップアップした実験に取りかかる。しかも・・・

3個くらい同時に…
コレは、大変。共同実験者も、国立の研究機関に旧帝大の大学。つまり日本を代表する機関。その研究者達と対米国(=世界)を相手に実験する。この実験が上手くいけば、世界基準を変える事が出来るし、下手すりゃ米国を敵に回す事になる。(もう目をつけられているが…)それを3個も・・・
「いいのかな?そんな大事な実験をオイラの技術に依存して・・・」
正直、たまたま思いついたアイデアが上手くいっただけなのに…。そんな技術が、日本の基準を変え、世界の基準を変えるかもしれないなんて…。ちょっと怖くなってきたよ。重責だよなぁ〜。はぁ〜、上手くいかなかったらどうしよう?胃が痛いよ。