仕事がきつい。
想像以上に引き継ぎ業務って大変だな。

それ以上に、新規案件が大変すぎる・・・
この案件、ひょっとしたら・・・

世の中の常識を・・・、言いたいけどいえない・・。

さて、ここに来て温暖化問題が急激にクローズアップされてきた。
温暖化の解明の研究の一端を携わるものとして、非常に嬉しいことだ。

あの幻の大統領ゴア氏の「不都合な真実」 
映画も、本も是非みてみたい。

不都合な真実

不都合な真実

今の日本での温暖化の盛り上がり(テレビ等チープなマスコミに限る)は、今年の暖冬の影響があるのだろう。
しかし、皆さん覚えていますか?

去年は、大雪でしたよね。マスコミも異常気象とか温暖化の影響とか言いましたが、今よりは声は大きくなかった。実際皆さんも、実感として大雪であって、温暖化をイメージした人は少ないはず。

例えば、来年とーっても冷夏で冬もそれなりに寒かったら、マスコミは今ほど環境問題を騒ぐのだろうか?

気候というのは、長いスパン(1000年とか、1万年)で見ると常に劇的に変化しています。
今年が暖かいから、10年間前と比べて・・・とかはあまり意味がない。
過去に異常気象なんて山ほどある。そもそも異常気象の連続が、ずーっと続いてきたのである。

異常気象と言って、現実から目をそらしては行けない。
異常気象はを核の恐怖のように扱っても行けない。
温暖化への取組みは、恒久的なものであり、数値に一喜一憂するのでない。

とにかく、オイラは環境問題を一過性のブームにして欲しくない。
偽善者の良い訳にしたくない。
とりあえずの理由付けにして欲しくない。 
特に日本のマスコミは、異常気象の原因を科学的根拠もなしに地球温暖化を原因にする。

一般の方々が、もっと地球温暖化に対する知識を増やし、その上で
道徳のような当たり前なものとして、取扱っていってもらいたい。

そういう意味で、ゴア氏の活動は賞賛に値すると思います。
無知は、漠然とした恐怖を生むけど、対策方法は生まない。

知る事によってのみ、解決の道が見えて来るものだろうと・・思います。