上海出張4日目

今日は朝から無錫で打ち合わせ。

打ち合わせ終了後は上海にとんぼ返り
そこで便利なのが新幹線。

無錫から上海まで1時間ちょっと。
車だと、3時間以上もかかることを考えるとかなり便利。

しかし、毎回毎回何かしら事件がある。

今回の事件は・・・
いつも新幹線に乗るときは、日本で言うグリーン席を確保するんですけど(それでもたった47元)
毎回、オイラの指定席には先に誰かが座っている。

もう毎回のことなんで慣れてきたので、いつも通りオイラのチケットを見せて「どけ!!」と日本語で一言。 いつもならこれで解決するのだが、今回は言われた相手も唖然として自分のチケットを取り出すと・・・

なんとオイラとまったく同じチケットを持っている。

確かにあんたのチケットとオイラのチケットは同じだよ。

しかし、ここで疑問。
これは鉄道会社のミスなのか?それともどちらかが偽物をつかまされているのか?
ま、オイラではないだろうけど。 いずれにせよありえない。
かなりむかついたけど、これ以上の議論はオイラの中国では不可。
仕方なく上海まで空いている席で過ごすことに・・・
なんか納得できないなぁ〜と、少しイライラ。

そんなイライラを抱えたまま上海駅に到着。
すぐに地下鉄で浦電路駅に移動しなければならない。

さて、自販機自販機・・・

え!! すべて故障中!?

ありえない。 さすが中国。
あぁ〜面倒くさいが、態度の悪い駅員から購入かぁぁ〜

オイラ「プゥ〜デン〜ル(浦電路駅) 一枚」 ←自信がないので少し小声

駅員「あん?」
オイラ「プゥ〜デン〜ル」 ←イラッと来たので少し大声
駅員「あん?」

プチ

オイラ「ぷーでん るー」 切れたので思いっきり日本語発音でシャウト

駅員「4元です」 ←勢いに押されて少し小声。

結局、気合勝ち。
しかし、疲れた。 しかし、ここで逆切れするオイラも中国にだいぶ慣れてきたなぁ〜

いろんな意味でザッツ中国の無錫駅