口答試験!?

今日は、今月台湾から帰任した新しい課長の歓迎会
これで、オイラの事業部は事業部長、部長×2 課長×3人 と事業本部の事業部として最大級になりました。赤字も最大級ですけど・・・

さて、歓迎会は事業副本部長も呼んでの大イベント。
ま、最初は副本部長がいるって事で仰々しい会でしたが、お酒が入るにつれ
ただの飲み会状態に、副本部長もかなりリラックスした状態で、幹事としてはほっと胸をなでおろす。

そんな中、不意に奥で飲んでいた副本部長に「こっちこい。」と呼び出し
副本「Ketoは、いま担当のビジネスについてどんなビジョンがあるんだ?」
といきなり質問。
突然でびっくりしたが、酒も入っていたこともあって普段オイラが考えている問題点、改善点及び10年後のビジョンを熱く語る。ちょっと言い過ぎたかな?と思った瞬間
副本「ま、合格かな。7割は間違っていない。」
え!?
そこからは、副本からの質問攻め。
最後に「で、Ketoは確か・・・、米国行きを希望していたよな?」
オイラ「ハイ」
副本「石の上にも3年。 確か今の事業部に来てちょうど2年だよな?」
オイラ「そうですね。」
副本「ま、外には出るだろうな。後は飛行機が右に飛ぶか左に飛ぶかだな。」
オイラ「ハイ。それまで頑張ります。」
どうやらせっかくの機会だからと、意見交換及び叱咤激励を実施しているのかな?
しかし、いきなりだもんな。これは、どう考えたって口頭試験だよな。
何とか合格点みたいだけど、これ不合格になったらどうなるんだ?
ただの飲み会でも気が抜けないなぁ。