海外とのやりとり

うーん、またオイラの会社が米国の企業を買ったなぁ〜。
今度は、結構高い買い物だ。 
これでオイラが米国にいけるチャンスが広がったか?

たしかアジア制覇が第一目標ではなかったのか?
経営陣の舵取りがわからんなぁ。

しかし、アジア制覇絡みかどうか知りませんが、最近中国からの引合いがクレームがすごい。

そんな中国絡みのお仕事の一つでトラブル発生!!
お客さんに頼まれて書いた輸出書類の一部が受理されず非常に困ったことになった。
これは、お客さんが中国で実験するために日本から送った機器類なのだが、持ち込んだはいいが日本に返すことができない状態。

向こうの言い分は
「これは不法に持ち込まれたので、書類が揃うまでは国外から出すことはできない。なぜなら、国外から持ち込まれたものではなく、国内の物の可能性も否定できない・・・。」
などなど

そんな無茶苦茶な。ま、書類の一部に不備があるのはオイラも知っていたので・・・
向こうの倉庫代も馬鹿にならないし・・・さてどうしよう?

と、いろんな事を打ち合わせていたら、突然米国の子会社の人からメールが・・

「例の件、CD-Rに焼いてそっちに送ったから。よろしく」

え?

彼は、以前日記に書いた向こうの超仕事好きの技術者である。
梅雨は、やっぱ鬱陶しい - -ketoの挑戦日記-←以前の日記
オイラが質問したことには、超丁寧に超早で答えてくれる。もちろん言語は英語である。

しかし、オイラが最後に質問してからしばらく返事が来ないので、「さすがに質問攻めに疲れたか?」と思っていたら・・

CD-R!?

って事は、メールでは遅れないほどの情報があるって事が容易に想像できる。
彼のことだ、いろんな関係論文、写真、その丁寧な解説をしてくれているのだろう。

怖い。

正直、どれくらいのボリュームなのか・・。開くのが怖い・・・

今、過去のシベリア絡みの案件と韓国との技術発表レースも抱えていて

あと北朝鮮の仕事があれば、1人6カ国協議やな。なんてぶつぶつ言っても

もう、オイラの能力を超える仕事量がきています・・