スピード感

徒然

なんともう10月も終わりである。
最近忙しくて、月日が過ぎるスピード感・・・

違う違う。こんな話がしたいのではなく、今日書きたいのは中国ビジネスのスピード感。
ありえないくらい速い。
日本のビジネスの感覚では、3倍は違う。
もちろんオイラの仕事が、半導体に関わる仕事なので、業界特有のものかもしれないが・・・
とにかく、中華圏のビジネスでは何事にも最短の回答期限を要求される。

例を挙げたらきりがないが、日本の顧客相手なら、関係者が集まって会議して、玉虫色の結論を出して、お客にぶつけて反応をみて、持ち帰って・・・
見たいな時間が全く持てない。それはそれで、いい事かもしれないが、短すぎる。
だからなのだろうか？うちの部署（海外事業部)は、アウトローが多い。
みーんな一人で決断して実行する。日本側の調整なんてくそ食らえ！！って感じです。ま、いつも後でもめるんだけど・・・
このスピード感。今は、ついていくのがいっぱいいっぱいですが、日本では味わえないスピード感です。
しかし、予定より4ヶ月も早く、工事がまだ終わっていない工場を稼動させるのはやめて欲しい･･
どうしよう、足りない商材・・・