上海出張2日目
今日は、特段お客さんの訪問はなく上海の事務所で1日中打合せ。
たまりにたまった案件を、準備した資料でテキパキと次のアクションを決めていく。
やっぱ、当然なんだろうけど会議は準備と結論を用意しておくと効率が違うね。
特に、外国人と打合せする時は必須です。
ただ、あまりやりすぎると
上海スタッフ「全部、結論決めてくれるのなら、打合せいらなくね?」
なんて言われます。
違うでしょ!! これは、あくまで日本にいるオイラが客観的にみて判断した結論であって、現場にいる君たちには違う意見とかあるんじゃないの?あるんだったらそれを出して、オイラの結論比べて、よりいい方向に持って行こうじゃない?喧々諤々の議論をしようって事を言いたいんだよ。
ま、なんだかんだありますが、やっぱり直接会って話すと、メールでのやり取りでは比べものにならない量の情報を交換できます。
上記の「打合せいらなくね?」って本音も直接会ったからこそ出てきた言葉だもんね。
しかし、上海に出張に来るようになって2年半。上海事務所スタッフたちのオイラの扱いが、お客さんから、昔ここで働いていた日本人みたいな扱いになってきた。
通常他の日本人が来る時は、事務所の予定表に
- ○○さん、○○便にて何時何分 何処何処空港着 (もちろん同様に帰国も)
- 日中の予定 / 夜の予定
- 宿泊先
- 会議室/運転手の予約状況
が、書かれていますがオイラは何もありません。
月曜に事務所に出たら、受付の女の子に「あれ?来る予定だった? 何時来たの? 久しぶり!! いつもの机物置いているから、どかして使ってね。」って多分中国で言っている。
うれしいような、悲しいような・・・。
ま、仲間としては認められているようだからいいけどね。
夜は、上海の社長と何故か上海にいる部長(あれ北京に出張じゃ・・・? なんで)と合流して会食。久しぶりの中国料理は、おいしいけど胃にもたれます。