本部戦略完成

さて、中国から帰国後は、もうバタバタ。
例の中国事業戦略のづくりで追われる毎日。

オイラの会社の産業は、中国市場を解析して分かったかとは、日本と比べるとまだ小さいが、今後5年間で爆発的に伸びる要素がある。
そして、縮む日本市場を越えるということ。

ま、ほかの産業も当然そうなんでしょうが、改めて数字を作ると驚かされるなぁ・・・

さて、出来上がった事業戦略は結局○百億円の新規売上げを、赫赫然然の戦略により達成するとのストーリで作成
オイラ的にはかなりアグレッシブな内容かなと。

「どーせ、こんな書いても、保守的なお偉いさんたちに角を取られた資料になるんだろうし・・・」

と思いながら、ヤクザ事業部長に提出。

ヤクザ事業部長「えらい、突っ込んでるなぁ・・・。 ま、いいか。 それぐらいやらんとな」

オイラ「え!?」

なんとあっさり採用、その後ヤクザ事業部長から、副本部長=>副社長のOKが出たとの事。
今後、この案にそって戦略を検討することになり、どんどん資料だけが大事な会議用に出世していく・・・

ヤクザ事業部長「例の会議で、なんか意外にあの資料受けがよかたぞ!! よかったなぁ。」
オイラ「よかったですが・・、ちょっと不安なんですよね。 数字も怪しいところ結構ありますし」
ヤクザ事業部長「版権はおまえやぞ!! よろしくな」

やっぱりね。 ま、自分で作った戦略は自分で責任持ちますよ。
しかし、さすがに中堅層になると、今までは想像できなかったような大きな仕事できるなぁ〜
やっぱ、30代ってやりがいのある大きな仕事がまわってくるのね。