上海2日目　ビジネス＆マッサージ・・ガッカリ･･･

今日は、朝から上海は西の外れ松江のお客さんを訪問。

議題は、今後のビジネス拡張のお話しが・・・

まず、出てきてた担当者にビックリ！オイラと同い年の綺麗な女性。そして、服装はTシャツにジーンズ。え？大学生？って思うくらい。
次にビックリしたのは、その部下の女の子たち。ピチピチである。そして皆さんラフな格好。オイラは、スーツにネクタイなのに･･･。これが中国のスタイルなんですって。聞いてはいましたが・・。改めてビックリ。なーんか、ほんと女子大に訪問しているような気分
そして、ビジネスのお話・・・。って、全然事前に聞いていることと話が違うじゃん。何、拡張の予定は延期！？ってか、やるかどうかも未定だと！！

ガッカリです。こっちは、日本で書類と数字をまとめてきたのに･･･
中国では、このように「バルーン」と言って、とりあえず拡張計画などをマスコミに発表してから、資金集めと内容の詰めを行うため、発表したは良いがあまり事がうまく進まず立ち消えになることは多々あるそうです。やられた。
ただし、バルーンと思いこみ対応が遅いと、実際に計画が軌道に乗った場合は、中国ならではの圧倒的なスピードについていけずビジネスチャンスを失うことも多々あります。
結局、振り回されるのです。

話は変わって夜
一緒に来た先輩とガッカリした気分をリフレッシュさせる為に、ホテルの足裏マッサージにくりだす。

聞いた話によると、上海での、日本人向け足裏マッサージの相場は60-80元
ただ、今回泊まったホテルの周りに地元のいい店を知らない為、
先輩が「ホテルのマッサージは高いだろうけど、200元もあれば大丈夫」と言うので、ホテルの4階にあるマッサージ店に行ってみた。
入り口で、40分168元＋15%チャージとの説明を受け、いざ人生初マッサージを体験する。
最初は、老師と呼ばれるおばちゃんが出てきてオイラの足裏をコネコネしながら
おばちゃん「あんたは、鼻が乾いている。あと胃がつかれているね。水の摂取も足りない。そして・・不眠症だ。」と診断された。
当っている・・。特に、不眠症。確かに寝つきが良いが、朝はどうしても目が早く醒めてしまう。すごいぞ！！おばちゃん。
そんなおばちゃんのナイス診断にかなり興奮気味。期待もうなぎ上りである。
次のお姉ちゃんのマッサージは、診断結果を下に、患部を重点的に攻めてくる。特に右足の親指を攻めてくる。徹底的に。またそれが気持ちいいのってなんの。
しかし、なんだかおかしい？もう、40分が経過しようとしているのに、左足はいつマッサージするんだ？サービス延長か？と思った瞬間
小姐「30分追加99元ネ。ドウスル？」
って、オイ!!　左足もんでねーじゃんか!!そら、延長するだろう！！
やられた・・。完全に・・・。
結局、30分延長とドリンクのオーダー＋15%チャージで、330元とられてマッサージは終了。5星ホテルのサービスでも、この状態。やっぱり上海をなめたらあかんな。

明日は、無錫に出張。商談頑張るぞ!!